日本語を教え始めて、こんなに楽しいのかと毎回思います。
日本にいる時から、トライしていたらよかったなあと思います。教える事が結構好きという事がわかりました。
二人目の生徒になってくれたのは隣街に住む30歳の男性イギリス人。
彼は趣味が剣道、弓道という事で初めて日本に行ってきたばかりという事でした。剣道のセミナーに参加しに名古屋に行ったとのこと。
日本語はひらがなや簡単な挨拶は知っていたのでGenkiを使ってレッスンスタートしましたが、彼の趣味が多いことや週五オフィスで働いている事もあって勉強はなかなか進んでいないよう(笑)。趣味の話をするのがやっぱり楽しいようで、色々教えてくれます。とても話しやすく一時間はあっという間に終わります。
ちなみにレッスン料金は、始めてから徐々にあげています。でも彼の金額はあげていなかったので、最近値上げについて告知しました。レッスンを辞めるか続けるか考えてもらうメールをしましたが引き続き取ってもらえるとの事だったので良かったです。
私は、謙虚なので(笑)レッスン始めた頃は一時間15ポンドに設定していました。他の講師の方々のプロフィールを読んで気が引けたからです。私にはそんな経験もないし、教員免許やアイエルツも取ってないしと。でも私の夫(日本の大学で元英語の講師)や、日本語を教えた事がある友人に「チューターの賃金は最低25ポンドだよ」と投げ捨てるように言われたりして、まあ確かにと思ったりしました。でもそれは二人とも教えた経験があるから自信を持って言えるわけだと思っていました。なので私は自分の中で、生徒からのレビューが増えたら値上げしていくスタイルをとっています。
またお支払いに関してですが、Superprof経由でお支払いをしてもらっている人もいますが、ほとんどの人は銀行送金してもらっています。
理由は、
生徒側のメリットはSuperpofのsubscribeをやめれば、登録料金を払わなくて済む。
講師側のメリットは手数料20%引かれなくて済む。
ちなみに生徒のVちゃんはまだsubscribeしているようで、他にも先生がいる時期がありました。他の人のレッスンを取ったり辞めたりいろいろな方法で勉強しているよう。
そして来年はフリーランサーとしてSelf-assessment tax returnの申請をしないといけないらしいです。
やっと昨日、これまでのレッスンの日にち、回数、入金日、入金額などをまとめたSpread sheet をまとめました・・
今までカレンダーに手書きしていたのですが、ぐちゃぐちゃになって追う事ができなくなりました(笑)あと来年Tax returnの作業をするときに絶対後悔することになると思ったのでやってみました。
わかったことは、意外に稼げていないということw
やっぱり夏休みや突然のキャンセルなどが入ると入金ないですからね・・。
単純計算でこれくらい入っているだろう〜と勝手に想像していましたが、数字を見ないとダメですね。まあこれからコンスタントにやっていけばいいでしょう。