去年、夏頃からクリスマス時期まで就活に取り憑かれていた話をしたいと思います。
結論から言うと、今は日本語チューターしかしていません笑。
現在ブライトンから近いとある場所に住んでいます。
経験をイギリスの企業にシフトしたく仕事をネットで検索をする日々を送っていました。ご存知ない方もいるかと思いますが、ロンドンには星の数ほどチャンスがあります。日系企業や現地企業、オフィスワークやホスピタリティ、サービス業。
初期の頃はロンドンを狙って活動していました。主に日系の人材会社に登録して探す方法です。
面接の前に書類で見送りになることが多かったです。自分でも初めからそこまで期待してなかったと思います。正直子供の送迎問題が大きすぎて応募の時点でストレスフルでした。もちろん私の能力が至らないため選考に残らないこともありますが、通勤に時間がかかりすぎることが大問題でした。リモートと出勤のハイブリットの求人はすごく人気らしいのでチャンスはあまり来ませんでした。
日系人材会社の中でも特に印象がよかった担当の方がいます。ある日その方から電話がなり明日面接にこれませんか?St.Paulsのあたりです。と言われました。その仕事には興味があったものの週5のお仕事でしたし、明日?!すでに予定があるしと電話上で少し相談をしたところ、その方もイギリスで子育てを経験して仕事復帰するのは大変ですよね、お気持ちはよーくわかります。とお話をしてくださいました。ロンドンの人材会社の中で私の状況にちゃんと寄り添ってくれた方は、この方だけです。(人材会社の担当って印象の悪い方は少なくないです)
それと同時に住んでいる街のローカルの仕事もバリバリ探していました笑。
カフェ、学校、パートのオフィス系。CV libruaryとReedにCVを登録してリクルーターからよく電話がかかって来ました。メールもちょくちょく来ていましたがパートタイムのお仕事となると車通勤必須が多かったです。
そんなこんなで朝から晩までindeedを見るのが趣味化していました笑。
前置きがいつも長くて申し訳ないですが、結果現地のお仕事で面接(顔合わせみたいなのも含む)をしたのは6件です。ちなみにオフィスワークは応募していません。
まず1個目。こちらはとある小学校のランチのキッチンの仕事でした。担当の人とメールを交換してたときから、「この人メールの仕方とか知らなそうだな」って感じの適当な対応でした。当日も学校に呼ばれたんですが(面接なの?キッチンの紹介なの?)なにをするのか謎でしたが現地につくと、「ここかもう一校あるからどっちか好きな方で働けるよ」みたいなことを告げられ会話2分で終了しました。結果場所が不便すぎるので無しとなりました。
次、2件目。こちらも同じく顔合わせみたいな簡単なお話でした。
家から徒歩(娘が通うことになる)でいける小学校です。ここのランチタイムアシスタントに応募したところ、呼ばれたので行ってみるととっても優しい良い担当者でした。仕事内容は冷凍のピザをレンチンして子供達に渡す、いわゆる配膳する仕事です。簡単に、なぜ応募したの?キッチンの経験ある?Food and Safetyについてなど質問があり、是非きてくださいと言われたんですが、労働時間が一日2時間 X 週5で保育料がさらにかかってしまうパターンでお断りしました。でも子供達に少しでも関わるこういうお仕事いつかしてみたいです!
3件目。こちらはブライトン周辺にある語学学校のWelfare & Accommodation Officerというお仕事。この仕事一番したかったです。面接に呼ばれたのにびっくりしたんですがカバーレターにキーワードを盛り込んだから引っかかったんだと思ってます。ちなみに日本人のスタッフはいませんし、生徒は80%スウェーデンの若者とのことでした。
面接に行くと、応募者が10人くらいいましたw 私は日本人なので(ネタ)真っ黒のフォーマルっぽい格好で行きましたが、他の人たちは普段着でしたw 若い女の子は「ここから10分のとこが家だからいつも学校の前を歩いてるのー」と言い、肩からめちゃくちゃ小さいクラッチバッグをさげてました。
まず学校のツアーで、部署の担当者が館内全部紹介してくれましたが、生徒たちが若くて、楽しそうで留学っていいなあ、と羨ましくて仕方なかったです。
その後ペイパーテスト。仕事内容が、ホームステイの学生と、ホストファミリーのお世話、関係維持、新規開拓、トラブル対応だったので「もしもこんなことが発生したら」の質問10個、「この状況に陥ったら学校内のどの部署に連絡し・対応するか」10個、メールの返信といった内容でした。
その後約5分のカジュアル面接を理事長としましたが、とってもいい感じの女性でした。面接は練習していたので問題なかったのですが、結果これは同じ部屋で一緒に働く担当者との相性、結局その人が決めることになるなと思いました。
結果メールを貼付しますが
驚きました。
私は就活中にたくさんのブログを読み漁りましたが、特にロンドンは星の数ほどのApplicationが届くそうです。英語圏だからイギリスに今住んでいないヨーロピアンからも応募が来るそうです。確かにIndeedで「現在イギリス国内に住居している人のみ応募可能」みたいな文をよく見ました。
イギリスのワーホリは6000人に増えるとのことなので、ぜひ参考にしていただければと思います。質問があればコメントにどうぞ!
長くなるので次回に続きます。