The fool on the hill

南イギリスでの日常生活・子育てのお話

*現在の仕事*ホテルの面接と職場環境

イギリスのホテルチェーンの仕事はIndeedなどで求人を見ていて少し気になっていました。

理由は家の近くにあるから、です笑

 

ロンドンや近くの街のフルタイム週5、40時間の仕事(リモート含む)もアプライしていましたが、例えばロンドンに週2, 3日通いになったとした場合、通勤往復2時間以上になるため、現実的に不可能との判断になり近くの仕事を現在進行形で探しています。

このホテルの仕事は後8回で終了になります。(嬉しい)

 

Indeedのレビューなどで見ていたのでわかるのですが、面接はとてもInformalでした。

過去のレビューには、「カフェやパブでchatした」⇦一応面接。などと書かれていました。

私はロンドンに住んでいた頃にケータリングをしていましたが、それ以外はほとんどの仕事がオフィスワークだったため、例えば「sales administrator」「Customer service representative」などに該当する感じの職歴のCVを提出し、ケータリング2年経験ありますという内容のカバーレターをホテルの自社サイトからアプライしました。

 

アプライして数日後にマネージャーからinterview invitationメールがきました。

嬉しかったです笑。

日本語と英語の面接はイギリスに来てから何度かしたことがあるので、その時に使った内容を復習してなんとなく暗記しておきました。ガチガチ面接じゃないというのはレビューの通りわかっていたので、ネイティブと練習とかも全くせず、自分一人で鏡を見て練習しました笑

 

いざ、面接の日、一応スーツっぽい格好で行き、受付の(青い髪の)女の子に面接のためにきましたと伝えると、同年代くらいの男の人に、ダイニングルームに通されました。

 

コーヒー飲む?何がいい?と聞かれたのでyes pleaseブラックでお願いしますと注文しました。

まずTell me about yourself. これは暗記してたのをそのまま伝えましたが、Housekeeperという仕事に全く見合っていない答えをそのまま回答!これまでセールスチームで商品をこれだけ顧客に売って忙しいチームの中で協力しあって・・・、とかそんな感じです笑 彼は一瞬引いてるように見えましたw でも、ひとまず、英語がちゃんと通じるし会話できるってことを知らせるためには必要だったのではないかと思ってます。そのあとの質問は「じゃあなぜこの仕事にアプライしたの?」でしたww

そうなるよね、って思いました。子供の保育園の話をしてみると、「娘は何歳?」「子供いると時間の調整大変だよね」「僕も2人子供が居て」「どこのナーサリー?」って感じでchatしました。

そのあと、月から金曜日までの表と、服のサイズが記載されている紙に沿って、いつ何時間働けるの?服のサイズは?と聞かれ、終了。

私は特段緊張することもなく、いつ結果くるんですか?と聞いて終わりました。

 

数時間後、Congratulation!Welcome to my company!みたいな(定型の)メールがきました笑 

その夜は夫に報告すると、彼は不機嫌になりました。Permanentのオフィスワーク系をすると思っていたため、その仕事はするな!と言われました。大会議になりました。

(気持ちはとてもわかる)

結果週8時間のみの契約ならとマネージャーに送り、この仕事を受けることになりました。

 

いざ仕事が始まってみると、案の定、カオスでしたw やっぱりイギリスの会社だ。

マネージャーは私が入ってからホリデーで3週間くらい見なかったしHousekeeperのSupervisorも帰国中でいませんでした。新人のリーダーみたいなイギリスの若い女性がしき(ろう)ってましたが、大変そうでした笑。

ちなみに、入社してすぐにわかりましたがやっぱりこの仕事はユーロピアン(移民)の仕事です。ルーマニアチームがあり、英語が全く話せないルーマニア人数人、まあまあ英語ができる人数人、インドから移住してきたママさん、ポルトガルのおばさん(いつも不機嫌)あとはイギリスの学生?みたいな女の子、とそんな感じ。みんな英語が全くできないので、私がマネージャーと面接したときは、彼もきっとそんなコミュニケーション取るつもりできたわけじゃなかったんだろうなと思いましたw

 

昔ロンドンでケータリングしてた時に、周辺の管理が良くなかったので、そんなもんだろうなと思ったらそんなもんでしたw

 

ホテルに入館するときのアクセスキーもあげるあげる詐欺で今だにもらっていない、仕事の開始終了時刻をチェックするカードも何度かお願いしてやっともらえる、など。

一番の懸念点は、「給料がきちんと支払われるか」。時間をチェックするために、リーダーの女の子が渡してきた紙に手書きで開始と終了時刻を毎回書いてましたが、supervisorが戻ってきたときに、「この紙は違う。これはNight Shiftの紙」と言われたくらい、人によって差し出してくる紙が違います。誰も仕事を把握してない職場です。

 

ハウスキーパーは英語が全くできないを理由になんでもI don't know. Ask themって感じで放置されます笑

 

でもルーマニア人たちはとても仕事に真面目です。そのお話は次回に回します。

 

これから給料日が来るので、分刻みで支払われるかきっちり計算する予定です。

 

 

 

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