The fool on the hill

南イギリスでの日常生活・子育てのお話

*イギリスに来て2年が経っていた話*

イギリスの配偶者ビザを2021年に申請してから渡英しイギリスにて子育てしたり働いたりしていたらあっという間に2年がたっていた・・その間のストーリーを書きたいです。

久々に更新しようと思ったきっかけは、スバリ時間に余裕ができたから・・

娘は3歳になりました。

この2年間ドラマがたくさんありました。日記をつけていればよかったなあと少し思いますがこれから思い出せる限りお話を書いて行きたいと思います。

まず自分の昔の記事を読んでみたところ、忘れていることばかりでラッキーな気持ちになったのと、赤ちゃんが0歳1歳くらいの時は、記憶力の低下が半端ないと言われているし(私は当てはまった)、その後2歳になる頃も自分は二の次生活(メイク・マスカラなんてここ3日前から久々につけてみたくらい無化粧)なのでとにかく昔の自分がキラキラしてて、取り戻したいと思ったw

 

この2年間イギリスで何をしていたかを書きます。

 

①夫両親と夫と私と娘で同居生活(約1年半)

②渡英3ヶ月後くらいからストレスが激しくなり仕事を探し出す

③家族全員コロナにかかりさらにメンタルがやられる

日系企業で働く。フリーランス日本語教師&他1つの仕事もする。

⑤引っ越しのために家探しをする

⑥ローカルの人たちや新しいお友達と話す

⑦ヨーロッパとイギリス国内のホリデーにも行きました

 

基本的には娘と毎日お外に出かけて街隅々まで散歩したり、公園も全制覇して、子供の遊び場グループ(トドラーグループ)で遊んだり友達とたまーにカフェ行ったり、道であった知らない人の顔見知りの知人をたくさん作ったりエンジョイしていました。

自分の性格上、引きこもったり、カルチャーショックでホームシックとかはないです。昔ロンドンに住んでいたので。が、同居生活がいろんな意味で凄まじかったです。

 

どこから手をつけよう・・・

 

今現在はイギリスの郊外にて娘をPre-schoolという保育園の学校みたいなところに連れて行き、近所に新しいお友達を作っていっしょに遊んだり、何かしらしています。

 

郊外に来てやっぱり何かが違う、不安、と思うことも増えました。それはロンドンで多国籍のお友達や人に出会い素晴らしい2年を過ごしてしまったからです。

今住んでるところは、ある意味、真のイギリスです。田舎なので外国人がほぼいません。イングランドの国旗をよく目にするという意味ではないです。

ロンドンはイギリスじゃないですもんね。なのでやっぱりロンドンに住んだら楽しいだろうな!と引っ越したくなります。でも、子育てには郊外で緑たくさんある環境がベストです。しかもロンドンは全てが高いのでそもそも住めないし、何よりコロナ以降郊外暮らしのために都会を脱出したいという夢も叶ったので都会への憧れは一時的なものかもしれないですし、もう若くないのであの頃のようなバイタリティがなければ楽しめない場所なのかなと思います(もうイベントとかおしゃれなカフェとか面倒な域に入ってるので・・)。

ちょいちょいロンドンに遊びに行くと、なんて最高なんだ!と思うと同時に生産性ないな(意味不)と思ってしまいます笑。(物欲がかなりなくなった)あんなに好きだったアンティークマーケットや古い小物への愛が薄まってて、欲しいとか家に飾りたい欲望がなくなっていたことには驚きました・・つまらない自分になってしまったのかな・・。

 

これからカテゴリーに分けて生活の模様を書きたいと思いますのでお付き合いくださいませ〜

English gardenは本当に大好き

トドラーグループで他の子供たちと触れ合い

憩いの場所