The fool on the hill

南イギリスでの日常生活・子育てのお話

イギリス郊外で就活 CV・カバーレター編集日記

Wakehurstの一番好きなお花畑

仕事探しをやってみて思ったことをつらつら書きたいと思います。

 

仕事をネットで探している時は最新のCVそのまま送付すればいいや〜という感じでしたが仕事によってやっぱり重要となるポイントが違うので書き直さなくてはいけない時がやってきます。その度に「明日でいっか」となりました笑。

幅広く見て気になった仕事があったら『応募』ボタンを1日3個くらい押すみたいな(リクルーターの方々にはとても失礼な)ことをしていましたが、すぐにランダムじゃダメだと気づきました。

CV-libruaryとReedに登録していたので私のCVをみて電話をくれ、紹介してくれる仕事は、日本でしていた業務に近いオフィスワークの仕事が多かったです。でも電話が来てもそれっきり次の連絡がこないということは良くありました。英語の問題とかでしょうかね。

ある日、CVとカバーレターを一気に書き直しファイルわけをしたことをきっかけにちょっとだけランダムクリックから脱出しました。

あるブログで書かれていたのですが、特にロンドンはイギリス在住じゃなくても応募してくる人が沢山いるから大企業だとAIを使用してCVやカバーレターを読んでいる(正確にはデータ読み込みしている)と知りました。

確かに、の事件がありました。私が応募したイギリス企業の話ですが、この会社は国中どこにでも支店がある大きな企業なのですが、CVを送ったらもちろん自動返信メールが返ってきました。そこの会社は応募するとMy pageが自動で作られるようになっていて、今のstatusも書かれていました。例えば[applied] [not shortlisted]みたいな。気になったのでページを見ていたらmy pageに自分のCVの全データ(企業名、年月、仕事内容)一行一行が読み込まれていてそのページ全体が自分の履歴書みたいになっていました。びっくりしました。

「私のCVはPDFなのに、誰が手作業この量を手作業で入力したの?!」「ワードだったらコピペできるけどPDFってできなくない?!」と。受け取った全CV手作業で入力する鬼人事。そんなことをする企業は一つもありません笑。

AIによってデータが作られるんだそうです。システム疎すぎなので初めは思いつきもしませんでした・・・笑

こういった大企業は受け取ったCV一枚一枚、人事の人間が目を通すことはないようです。ロボットにCVを読まれCVに書かれた英語のVocabularyが多くヒットしたCVが人の手に渡ることになるみたいです。(多分)

そんなことを知った私はネットで落ちている定型カバーレターで自分に合っていそうな、内容のものや使える単語はコピペして修正して応募しました。でもあまり完璧すぎると自分ではなくなるので自分の言葉も残してます。とにかく少しでも経験したことがあればそのストーリーを最大限に生かす内容を書き出してた気がします。

 

今は就活はしていませんが、この期間はとてもためになりました。実際面接にも立て続けに行って最後の方は程よく緊張することを学びました。とりあえずぐちゃぐちゃになっても深呼吸して気をとり直す。大体の人事は何百人と面接しているし、不慣れな外国人にも結構慣れている気がしました。

 

就活はストレスですが沢山練習した面接も当日なんて一瞬で終わっちゃうし、落ち込んでも割とすぐに忘れて笑い話になる、が感想です。

 

就活したことがある方々は是非シェアしていただきたいなあと思ってます。

 

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