The fool on the hill

南イギリスでの日常生活・子育てのお話

イギリスの大家族の集まり 2 *ひとり言*

ラベンダーが今年は咲きそう

 

続きです。

 

mia-serene.hatenablog.com


今日、カナダに住んでいるお兄ちゃんがイギリスにホリデーで帰国しました。

そして義理両親と姉家族(四人)とウチの家族が泊まっています。

 

夕食はシャンパン(いつもは開けないけどお兄ちゃんが帰ってきたからだと思われる)ラムのロースト、ワイン→チーズとチャツネ。ワインは毎晩父が飲むので特別ではないです。お兄ちゃんと言っても私と誕生日が1週間しか離れていない同い年。ロンドンからカナダに引っ越したので一番会ったことがなくなんとなく会話が一番合わなそう(笑)タイプなのです。きょうだいはみんな自立していて健康でいい人たちです。このお兄ちゃんは学生時代からrawing(ボート)のすごい選手→ラグビー、趣味でも長距離サイクリングするスポーツマン。カナダに移住したのもスキーや自然のスポーツを楽しめるから合っているようです。

 

今日のトピックはこのお兄ちゃんがカナダでのスキーや運動、仕事の話をしていたのですが、きょうだいの中でも(心身共に)健康で自信があるタイプだろうと思いました。

お姉ちゃんも自分はスマートだとわかっている人です。事実頭がいいです。なんでも難なくやってしまう感じなので私は一番「付き合ったことのない&出会ったことがない」タイプだと思っています。

お兄ちゃんは保険会社のデータがなんとかアナリティクスとか?そんな仕事で(よく理解してないので解釈が雑です・・・)、お姉ちゃんは(これまたよく覚えてないが)WelfareかHealth care関連のロイヤーです。他のきょうだい3人は学校の教師です。

そんな二人の仕事の出来事やこれからどうするか、お金の話を聞いて自分とはかなり違う地点にいると再確認しました(笑) またお姉ちゃんは今のポジションには満足しているようですが

姉「同じこと(もう10年してきた仕事)をこれから先もやっていられないでしょ、だから将来はマネジメントとかなんとかの方向に行くことを考えなきゃって思ってる」

兄「yeah yeah 同意」していました。突き進んでいく人たちすごいなあと横で関心してました。

 

この二人について、私の頭の中で何を考えていたかというと、こんな感じ。

 

・人間関係とか、よく私に発生する「明日仕事いやだなあ〜あの人ちょっとやだなあ〜」みたいな小さな悩みが二人にとってはもはや悩みとかではなく、これらは彼らのパフォーマンスやモチベーションに影響することはほとんどなさそう

・彼らにとっての仕事の悩みは「どうしたらもっと突き進めるか」とか自分がそのポジションでどれだけ出来ているか、評価されるか

・自分よりあの人(同僚)の方がスマートである事実を認めることで競争心を感じる

 

本当のところはわからないけど、こんな風に見えました。

 

なので前からわかったいたのですが普通に生活しているときや遊んでいる時でも、お姉ちゃんと共通点がほとんどありません(笑)というか「子持ち」以外共通点が見つからないかも・・・

 

イギリスに来ないと東京生活ではこのような人たちに出会うこともなく過ごしていたしイギリス人という育った環境が全く違う、そして能力も全く違う人たちと夕食をともにしたりしている、それは大変であると再認識しました(落ち込んではいません)。そんな話を横で見守っている両親にとってはさぞかし自慢な子供達なのだろう〜とさらに横目で見てました。

 

私は退席し一人ビザ更新の書類のアップロードの処理に戻りました。

 

 

以上ここまでありがとうございました。

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