先日、コーンウォール代表の郷土料理スターゲイジーパイを作りました。
Stargazyとはお星様を見上げるという意味です。何でロマンティックなのだ、と思います。
Shoegazeというイギリスから流行った音楽もありますがこちらは靴を見つめながらギターを掻き鳴らす音楽です。今日はLushを聴きました。
このパイの写真を昔初めて見たとき、初めてJellied eelを見たときと同じくらいの衝撃を受けました。見た目からジョークで笑いをとる食べ物なのかと思っていましたが、コーンウォールのMousehole(CornishでMowzelという)という漁村の伝説の郷土料理でした。
日本人としては魚料理なので美味しいだろうと思いずっと作ってみたかったので焼きました。
そして作ってみて・・めちゃくちゃ美味かったです😚♡
日本人が焼くイギリスのパイ・・売れるかなと一瞬よぎりました。
材料はSardine(今回はFishmongerのイワシ切れ身と、Waitroseの頭と内臓つきのイワシ)、ゆで卵、リーク、サフラン、パセリ、ダブルクリーム、ベーコン、ストック(きのこストックにしました)、バター、小麦粉、白ワイン、パフペイストリーくらいだったと思います。
結果、お皿が大きすぎたのでお星を眺めているお魚の数が少なめに見える感じの仕上がりになりましたが、中にも6切れ入っています。
Waitroseで四尾で1ポンドくらいでした!😁安!
ウロコと内臓は自分でとりました。
こちらMousehole(Mowzel)についての絵本。ストーリーは猫と男の人の真剣な漁の話
このフィリングはクリーミーで味もしっかりつけたのですごく美味しかった。
また作りたいです。